朝日座を楽しむ会・青年部が企画した12月4日の
「シガー・ロスINNI無料上映会」にお越し頂いた皆様、
本当にありがとうございました!
地元はもちろん東京、千葉、仙台、郡山 など
県外や県内から総勢30名ほどのお客様が朝日座に映画を見に来てくれました。
無料でお菓子を配布したり、
上映前に映写室の案内もしていましたが、
ご案内できなかった方もいたと思います、申し訳ありませんでした。
以下の写真は、上映会に遊びに来てくれた
カメラマンの小野寺真希さんが撮影してくれた写真です。
フライヤーです。DVDと違い、色を反転させたデザインはかなり貴重です。
JIKOMAN PEANUTSのモロネさん製作です。
待ち合い室と売店のお菓子ケースに入ったキャラメルです。
昔はみんな館内の売店でお菓子を買ってから映画を見てました 。
上映前の風景。館内は暖房をつけても
底冷えが酷いのでブランケットの貸し出しをしてましたが…
それでも寒かったと思います。本当に古い映画館なんです…
上映中はシガー・ロスの音楽の美しさと長旅の疲れで
寝ている方もいたようですが(僕も寝そうでした)
本当に夢見心地な素晴らしい内容でした。
この上映会の日までDVDを見ないで正解でした。
映画館で映画を見る素晴らしさって
簡単には言葉にできませんね…
南相馬・朝日座での上映に協力して頂いた
Ray Privettさん、Hostess Entertainment 様、
鈴木映画様、カズヤさん、コノミさん、ルリコさん、
南相馬災害FMの今野さん、
本当に感謝です!
最後の写真は、朝日座三代目の元館主・布川さんです、
原発事故の影響で最近まで避難生活をされていました。
地方の映画館でありながらトリュフォーの貴重なフィルムの特集や
ミケランジェロ・アントニオーニやエミール・クストリッツァなどの
アンダーグラウンドの名作を朝日座で上映してくれた素晴らしい方なんです。
実は朝日座はアングラでエッジの効いた作品も
数多く上映していたのです!
朝日座は来年1月、2月はお休みになります。
そして3月に山形国際ドキュメンタリー映画祭の皆様の協力で
フィルム3本を上映する予定になっています。
来年も南相馬・朝日座を宜しくお願いします。
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