フォトレポート「七尾旅人ソロライブと、南相馬の語り部たちによる昔ばなしのセッション」

仙台市在住のカメラマン大河内 英夫さんが撮影してくれた
2013年11月16日の七尾旅人さんのライブの様子です。

『七尾旅人ソロライブと、南相馬の語り部たちによる昔ばなしのセッション』

 

当日は県内外から70名ほどのお客様が来てくれました。

そして、南相馬の語り部達との競演では、
地元の民話と七尾さんの音楽という新しい交流の形を見せてくれたり、
相馬の民謡「新相馬節」を披露してくれたり…
「南相馬でしか出来ないパフォーマンス」を全力で私たちに届けてくれました。

民話や民謡、そして朝日座という場所、
自分たちのルーツを誇らしく感じる事ができました。
七尾さん、本当にありがとうございました!


ライブ後の七尾旅人さんのツイートを少しだけ…

「朝日座の全盛の頃…今ふと想像したら胸が熱くなった もういちど盛り上げて行きましょう^^小畑さんを始めとする朝日座の皆さんの顏を思い浮かべると けして夢では無い気がする」

「「納豆売り」こんな豊かな生命感を持った民話が相馬にはある 昔の相馬エリアにタイムスリップして踏み込んで行く気持ちで音を重ねて行きました」

「そういえば民謡の返歌だけではなくて 相馬の民話へのお礼として 土佐の民話をひとつ やりました シバテン(河童)の話です ここでもやはり東北に比してあまりにざっくりして陽性な土佐人のメンタリティが恥ずかしくもあり嬉しくもなって 特別な経験でした ありがとう」

 

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